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脚本家は、肉が好き。

あやしい実験室、しかもオトナの。

投稿日時:2009/09/02(水) 01:03

目下、絵画の勉強中です。

この分で行くと父より詳しくなってしまいます。>>父ブログ

佐々木豊さん「泥棒美術学校」が抜群に面白い!

脚本家は、肉が好き。
なぜかは秘密!




……本と言えば!


編集部時代、机が隣だった川口友万さんが本を上梓されました。

僕に悪いことばかり教えていた先輩です。

脚本家は、肉が好き。
 「大人の怪しい実験室」川口友万


先輩も理系 で、仕事が大雑把で、いつも編集長に怒られていて、

しかも声がでかく、笑い方もきちゃなく、とても野卑な人 でした。


その辺が僕ととっても似ていたのかもしれません。

迷惑なことに、 先輩は僕のことをとっても可愛がってくださり、

いろいろな都市伝説や陰謀説などを教え込まれました。



その今。

かの都市伝説の数々を、なんと、

自らの体を張って調査したのがこの本です!!



ミミズバーガーを作って喰ったり、

コーラで骨を解かしたり、

目薬で女を眠らせてみたり、

44マグナムを撃ってみたり、


本当にバカです。

素晴らしい本です。



もうゲラゲラ爆笑しながら読みました。

こんな「おかしな」本は、筒井康隆を初めて読んだ時以来です。

ゲテモノ好きな方はぜひぜひ!!

めちゃくちゃオモロイです。

奥さんのコメントもいちいち最高です。




ついでに。

脚本家は、肉が好き。
 「闇権力の執行人」鈴木宗男


外務省や検察庁のあまりにひどい実体を、実名で暴いた本の第一弾です。

これはひどい……。

この国で生きていく気力を全て奪い去ります。

保守の僕が今回に限り民主党に投票した最大の理由がここにあるかもしれない。



鈴木宗男さんが当選し、新党大地が民主と連立を組むと聞いて、

とても期待しています。




とにもかくにも、川口先輩の本はマジでオモロイです。

何かしら新しい人生との出逢いを提供してくれるでしょう。


そんな記念日。

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