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脚本家は、肉が好き。

物凄く高いものは。

投稿日時:2009/09/03(木) 23:48

おはようございます今起きました岡本貴也です日光を下さい。


2000円級のざる蕎麦を食べた。

「せいろ」と書いてあったが、ざる蕎麦だ。



ざる蕎麦なんてものは、

所詮ざる蕎麦でしかないので、

ある程度より値段が高くなると、

味の上限が、サチレーション(飽和)を起こす。



100円のざる蕎麦と600円のざる蕎麦では

あんなに劇的に味がよくなるのに、

1000円のと1500円のとでは、

味の違いなんてものはほとんどないわけである。


蕎麦だけに、相場というものがあるのよ。


脚本家は、肉が好き。


同じく、その店で食べた、

550円のキュウリ、1900円の卵焼き

なんてのも全くそうで、

味がすでにサチっていて哀しいのだ。



そりゃ旨い。

旨いけれど、口の中でぐいぐいと伸びるほどではないのだな。

それは食材の善し悪しもあろうが、

それ以前に、所詮、キュウリと玉子なのであるよ。

スーパーでいくらで売ってる?



世の中には1000万円もするステーキがあるそうだが、

そんなものを嬉しそうに食べる人が、

とっても可哀想に思えてきてしまった、

そんな記念日。
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