脚本家は、肉が好き。
希望か、絶望か。
投稿日時:2009/08/31(月) 08:02
今回に限りは、
老醜や未熟者が削ぎ落とされて、なかなかスッキリしたんじゃないかと感じています。
総理大臣経験者は、選挙に出るのはもうやめたらどうかしらん。
しかしあれだけ議席数を確保したのだから、
連立を組む必要はないんじゃないかと。
(あ、参議院が足りてないのか!)
まあ、いいや。
お手並み拝見なのです。
○民主党の政権5策。
第1策 政府に大臣、副大臣、政務官(以上、政務三役)、大臣補佐官などの国会議員約100人を配置し、政務三役を中心に政治主導で政策を立案、調整、決定する。
第2策 各大臣は、各省の長としての役割と同時に、内閣の一員としての役割を重視する。「閣僚委員会」の活用により、閣僚を先頭に政治家自ら困難な課題を調整する。事務次官会議は廃止し、意思決定は政治家が行う。
第3策 官邸機能を強化し、総理直属の「国家戦略局」を設置し、官民の優秀な人材を結集して、新時代の国家ビジョンを創り、政治主導で予算の骨格を策定する。
第4策 事務次官・局長などの幹部人事は、政治主導の下で業績の評価に基づく新たな幹部人事制度を確立する。政府の幹部職員の行動規範を定める。
第5策 天下り、渡りの斡旋を全面的に禁止する。国民的な観点から、行政全般を見直す「行政刷新会議」を設置し、全ての予算や制度の精査を行い、無駄や不正を排除する。官・民、中央・地方の役割分担の見直し、整理を行う。国家行政組織法を改正し、省庁編成を機動的に行える体制を構築する。
日本は行政と政治がくっついて三権分立ではないので、
政治が官僚の人事権をどこまで握れるか、が僕の(淡い?)期待です。
高校の同級生に官僚が数名いますが、
ヤツらはとてつもなく頭がよかったです。
そんな天才たちを相手に「人気商売の」政治家がどこまでいけるか、ね。
もし官僚からの離脱が上手く行ったら、
次は憲法改正を旗印に自民党が戻ってくる。
……というのは如何。
あと↓これはぜひやっていただきたい。
○ビデオ録画等により取り調べ過程を可視化する。
とにかく、9月からを楽しみにしております。
そんな記念日。
記事タイトル:希望か、絶望か。
(ブログタイトル:脚本家は、肉が好き。)
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