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脚本家は、肉が好き。

Loveだよ、Love。

投稿日時:2009/09/08(火) 22:10

書いてるときや悩んでいるときは、

何を見ても作品を分析してしまってつまらないのであるが、

今日はいい作品二つに出逢えた。


映画「賢く生きる恋のレシピ」。

これぞ映画じゃ!

という人間描写と台詞の数々に痺れた。

いい演出である。




そして、もう一つ。

$脚本家は、肉が好き。
背中は恐らく作家の広田さん


最近は、夕方過ぎに寝て、夜明け前に起きるという、

まるで漁師か朝番組のアナウンサーのような生活をしているので、

とっても眠かったのだが、

なぜか「今日しかない!」と気持ちのスイッチが入り、

赤坂へ行ってきた。



演劇が、戯曲をあるいは感情を肉体化する芸術であるとするならば、

レッドシアターで上演中の「Love Musical」はまさに新しいそれであった。


ダンスという「手法」をあのように使って台詞を肉体化する試みは、

少なくとも日本では見かけたことがない。



細かい部分なんてのはその辺の演出家に任せればいい。

振付師には、演出家にはけして作れないものを作れるのだから。


$脚本家は、肉が好き。
関係ないがうちの冷蔵庫はこうなった。Love


僕が何か作品を鑑賞して「素晴らしい」と感動するときは、

「うん、これは到底俺には作れないや」

といたく感服した時である。


今回は冠を脱いだ。


うん、あれは俺には作れない。



いい勉強になりました。


そんな記念日。
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