脚本家は、肉が好き。
この旅終えて街に帰ろう。
投稿日時:2009/04/26(日) 16:11
日比谷野音でDAIZOさんや加藤和樹さんにお会いしたかったけれど、
どうしてもこの日は、もう一つのライブに行かねばならなかったのであります。
近藤陽一郎ふろむ新潟。
行ってみると、なぜかこんなのが折り込んであり。
どうやらここ四谷天窓で数日前に暮部拓哉さんがライブをされたそうで。
その時に置いて行かれたフライヤだそう。
ありがとうございます。
帰りには、
門馬俊明、中村哲、設楽季昭、蛭子直和などなど(敬称略)で、
軒をしたたる雨を肴に、二階の座敷でこんこんと呑んでおりました。
ライブ帰りなのになぜか始終、芝居の話に花ヶ崎。
それは違うと稲村ヶ崎。
あーだこーだと由比ヶ浜。
それはそれは楽しい雨夜でございました。
そんな、
近藤陽一郎がサラリーマンになって初めて東京でライブをやったその夜、
蛭子直和さんが、俳優を廃業されたことを知りました。
植物は、どんなに切り刻んでも、
小さな断片から完全な元の姿に戻れるそうです。
しかし動物はそうは行きません。
iPS細胞はまた別のお話。
人生は一度きりだからこそ、
あんなに激しい嵐の夜は、
海路を選び直さなくてはなりませぬ。
いつか死ぬのがさだめなら、
一期は夢よ、ただ狂え。
岬めぐりのバスは走る。
そんな記念日。
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