脚本家は、肉が好き。 2009/4
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抱きしめてあげる。
投稿日時:2009/04/24(金) 02:14
「あげる」というのはそもそもが
下から上に物をあげるのが原義で、
下々(しもじも)の者から君主、天皇陛下に至るまで、
何かを差し上げるときに使うのがそもそもの用法だったと知って驚いた。
しかも、ここ30年ほどで意味が変化したようである。
「ミジンコに餌をあげる」
なんていうレベルだと、僕みたいな人間には気持ち悪い表現である。
相手はプランクトンではないか!と。
が、しかし。
「子供にオモチャをあげた」
これだともう完全に、僕には普通に聞こえる。
数十年前までは、どちらも「やる」が正しく、普通であった。
それはつまり、
「天皇陛下にガムをあげる」が正しいということになる。
現在の「あげる」は戦後に女性語として「やる」の代わりに使われ始め、
それが今ではすっかり、
「やる」の方が卑下や見下しの意味がこもらなくもない。
プレゼントをやる。
ヒマをやる。
補助動詞だとさらに倍。
くれてやる。
抱いてやる。
奢ってやる。
何だか対等以下で不快だよオヂサンは。
気が付かないうちに、言語はこうして変化していくのだなあ、
僕らの人生は短いなあと、
深くため息をつく、
そんな記念日。
とにかく作品を作り出したいということだ。
投稿日時:2009/04/23(木) 06:04
みなさんほんとコメントありがとうございます。
キキとして猿のように読んでおります。
猿のように励まされるわけです。
今日は三本のプロット(あらすじ)を書こうと思っていたんだけれど、
意外や意外、
いやはや当然と言うべきか、
二本しか書けないもんなんですなあ。
しかもこんな時間……。
ういー。
二、三日中にあと一本か二本は書いておかないと。
脚本で忙しくなってくるのだな。
そうなると、全部アイデアを忘れちゃうんだな。
ああ、朝焼け見逃した。
そんな記念日。
トライX。
投稿日時:2009/04/22(水) 03:41
昨日19時に行ったら誰もおらず、
本日20時に行ったら相手がいた、
打ち合わせ時刻を25時間も間違えた岡本貴也@雨の中打ちひしがれです。
私も永山さんと同じく、
ビジュアルボーイさんから写真をいただいたのです。
べろん。
カメラが目に入ったので舌を出してみたら見事。
流石はプロです。
それにしてもこのギターを弾いている人はきっと二重人格者ですね。
人間の二重性というのは、
それこそがドラマである!と言っても過言でない。
という正当化をしてみる。
こんな大きいのです。
ねだってみるものです。
いただいたときはすごく嬉しくて飛び上がってしまいました。
昔から写真は撮る方で、撮られることはあまりなく。
中学高校大学と、写真は大量にあるのに、自分はほとんど映ってません。
さすが写真部です。
コレクトールにドライウェルです。
そんな記念日。
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