岡本貴也まとめサイト

サンスポやらYahoo!やらmixiやらに、
映画「だから俺達は、朝を待っていた」
の記事が出ましたね。いよいよ解禁です！


出演は……

加藤和樹　永山たかし　八神蓮　前田公輝　東山光明

武田真治　佐藤二朗　佐津川愛美　石井正則　押尾学


来春公開予定！



元旦１時から書いていた脚本の、決定稿。
>１月１日
>同月４日


これは舞台DUSTの演出が終わってから何度も何度も修正・加筆しました。
ギリギリまで。
現場に入ってまで。


ロケ地を見て、キャストの雰囲気や演技などを見てシナリオを直せるっていうのは、
実はすごく幸せで、楽しい作業なのです。


さてさて、あっちはもう現場に任せて、
今はもう鎌倉の話を書いてます。
こちらはもう一年掛かりでやってます。


楽しみです。

そんな記念日。

PureBoysの脚本の打ち合わせを終え、
恵比寿で切符を購入。


わくわくしながら……、





初めての、あずさ。


中央線のいつも停まる駅を、

ぜーんぶすっ飛ばしていくのが何とも快感。


あっと言う間に山梨県へ。





脚本を書いた映画がとうとうクランクインしまして、





遊びに行ったつもりが……。






現場なのにものすごい勢いで仕事をさせられる図。




徹夜で仕事したあとボーッと珈琲を飲むの図。





現場に行くと、ああ俺って生きてるなあって感じます。



いやはや、充実の二日間でした。

スタッフ・キャストはこれからまだまだ続きますし、

とてつもなくハードな現場ですが、

どうか頑張って下さい。


そんな記念日。

赤坂サカスに初めて行ったことに気が付きました。

そうか、もうずいぶんとTBSに行ってないんだなあ……。





ブロードウェイミュージカル「ザナドゥ」を観た。

やっぱり本場で観たいっす。
今年も行きたいっす。



さて、今日の一冊。


「裁判官は宇宙人」半田亜季子



日本の裁判官は、エリートのまま勝ち続け、

小学校から大学まで学校で、

あんなに難しいペーパー試験に受かって、

次は裁判所でずっと箱の中で働いて、

毎日書類だけで他人の人生を裁き、

みなに異常なほど「尊敬させて」たりしてりゃ

おかしい人（宇宙人）が多くなるのは仕方がない。





真っ当な裁判官の方々は、本当に偉いと思います。





ちなみに、医者と裁判官だけが、
人の生殺与奪を決める事ができるので
神と契約する＝Profess（公言する）のです。
昔はこの二つの職業だけが"プロフェッショナル"だったのです。





来週２１日から裁判員制度が始まるんだけど、僕は、

総論賛成、各論反対。です。


有罪か無罪か決める（事実の認定）だけでいいなあとか思います。
量刑は裁判官でいいんじゃないかなと。
少なくとも、
国民に義務を課せるなら、憲法に明記すべきかなとも。




そんな記念日。

TV用のシナリオを書き上げた夜、
うーん、酒が飲みたいかもしれない。

と思っていたら作家の三谷晶子さんからのメールで機宜を得まして。


僕の仕事仲間も来ると言い、

「それは打ち合わせができるね！」と向かう準備を。


しかも新宿ゴールデン街のとある店にいると言う。



それは「tomorrow」



「なぜそこに！？」



実はこの店で、照沼ファリーザさんの写真展をやっており、

「おお、それは実は前から見たいと思っておったんじゃ！」

とまったくもって偶然とは恐ろしいものです。




行ってみたら、えらいことになってました。




猫の額に足の踏み場もない感じ。

打ち合わせ時間、０秒。





そして極めつけがこちら。



左からみづなれい様、三谷様、そしてご本人降臨。


ベテランのAV監督はいるわ、
ファリーザさんは実は大沢佑香さんだわ、
医学生のファンが押し寄せるわ、

春です。




そして始終、AVトーク。


僕はその世界のことは何にも知らないので、


作品の作り方、
どんな現場なのか、その仕組み、
演出の仕方や、演技の仕方や、
俳優、監督としてのあり方、
果ては流通や撮影日数などなど、

ずっとずっと知りたかったことが山ほどあって。

監督さんや女優さんのお話に、もう、ずっと頷くやら膝を打つやら感銘するやら、

とても刺激的な夜を過ごしておりました。




最終的には、

「いい作品を作る」という行為や気持ちは、

突き詰めれば、

人間と人間のぶつかり合いであり高め合いであり、

それはやっぱりどこも同じなんだなあという深い感動まで覚えまして。



とくに、大沢佑香さんの生き様にすっかり痺れました。

男性脚本家36歳独身の貧相な想像力など、完全に凌駕しておられました。




一人の天才に見送られ。



これから僕は一体どこへ向かえばいいのでしょう……。


無重力です。



夜は短し、歩けよ脚本家。



そんな記念日。

おいらと永山さんとのライブレポが載っているっちう雑誌は一体なんですか！！

買います（自分で）。

知らなかったし（笑）。