岡本貴也まとめサイト

目下、絵画の勉強中です。

この分で行くと父より詳しくなってしまいます。>>父ブログ

佐々木豊さん「泥棒美術学校」が抜群に面白い！


なぜかは秘密！




……本と言えば！


編集部時代、机が隣だった川口友万さんが本を上梓されました。

僕に悪いことばかり教えていた先輩です。


　「大人の怪しい実験室」川口友万


先輩も理系 で、仕事が大雑把で、いつも編集長に怒られていて、

しかも声がでかく、笑い方もきちゃなく、とても野卑な人 でした。


その辺が僕ととっても似ていたのかもしれません。

迷惑なことに、 先輩は僕のことをとっても可愛がってくださり、

いろいろな都市伝説や陰謀説などを教え込まれました。



その今。

かの都市伝説の数々を、なんと、

自らの体を張って調査したのがこの本です！！



ミミズバーガーを作って喰ったり、

コーラで骨を解かしたり、

目薬で女を眠らせてみたり、

４４マグナムを撃ってみたり、


本当にバカです。

素晴らしい本です。



もうゲラゲラ爆笑しながら読みました。

こんな「おかしな」本は、筒井康隆を初めて読んだ時以来です。

ゲテモノ好きな方はぜひぜひ！！

めちゃくちゃオモロイです。

奥さんのコメントもいちいち最高です。




ついでに。


　「闇権力の執行人」鈴木宗男


外務省や検察庁のあまりにひどい実体を、実名で暴いた本の第一弾です。

これはひどい……。

この国で生きていく気力を全て奪い去ります。

保守の僕が今回に限り民主党に投票した最大の理由がここにあるかもしれない。



鈴木宗男さんが当選し、新党大地が民主と連立を組むと聞いて、

とても期待しています。




とにもかくにも、川口先輩の本はマジでオモロイです。

何かしら新しい人生との出逢いを提供してくれるでしょう。


そんな記念日。

報道に中立性がないのは言論の自由の当然の帰着です。求めるべきは独立性です。岡本貴也です。



トイレの便座には、Ｏ型とＵ型があります。

もともとはすべてＯ型でした。

工業的に生産が楽なのでしょうか。


で、後にＵ型が開発されました。

なぜか。


（写真に深い意味はないはずです）




男子は、たまに、

子供ならしょちゅう、

Ｏ型の便座を下ろしたまま、

気が付かずに、

小便をします。


立ったままピーってやって、

出し始めてから、

「うお！　便座が下がっているではないか！」

と気が付いてパニックになります。

「どうしよう。このまま終了すると、最後の方で勢いがなくなったときに、便座に引っかけてしまうではないか！　お母ちゃんに怒られる！！」


そこで開発されたのが、Ｕ型です。

Ｕ型ですと、立ち小便を「しながら」でも、

そっと、注意深く、用心すれば、

便座を上にあげることができます。


あの間隙を、うまく縫うわけです。

素晴らしい発明です。




僕はついさっきまで、それが開発コンセプトだと思っていました。

たいへん、申し訳ありません。




実は、調べてみますと、

Ｏ型に男性が「座った」場合、

「先っちょ」が便座に当たるわけです。


それが実に不衛生だということで、

公衆トイレ用に開発されたとＵことでした！

Ｏ～！


ちなみに世界最古の水洗便器は紀元前２２００年（！）、メソポタミアだそうで。

それはＵ型だったらしい。




そんな記念日。

雨の日も、お気に入りの傘を持ち歩くと、それだけで気分が少し和らぎますね。

女の子がかわいらしい長靴を履く気持ちがよく分かりました。





今日はケイダッシュさんへお伺い。

「abc」のプロットを気に入っていただけました。



プロデューサーが席を立たれた時に、

その横におられたアシスタントの方が、

「これは本当に面白いですね！すごく楽しみです」

と言ってくれたので、

「そういうのはぜひ、プロデューサーの前でおっしゃって下さい（笑）」

と。




作家は（僕だけかもしれんが）、プロットや初稿を提出するときには緊張する。

「気に入られるかな」

「ダメだったらどうしよう」

「書き直しのアイデアなんかもうないよ……」

なんて風に。




なので気に入られるととっても嬉しいのです。

そのためには、周りの方が素直に「面白い！」と彼らの背中を押してくれると安心したりします。

そんなちっちゃい生き物なのです。


まあ、そんな小さな「背中押し」くらいで意見が変わるプロデューサーなんていないんですけどねっ。





さあ、執筆開始。

完全に間に合います。

心地良い完璧なスケジュール。



そんな記念日。