岡本貴也まとめサイト

あっしは仕事中は、

窓を全開にし、

そしてドアも全開にして、

風が１００％通るようにしています。



窓からは（屈強な？）男の陰が見え、

ドアには男の靴しか見えない。

そんな家に僕なら入りません。

男でよかったなと思う瞬間です。

ま、何も盗る物がなさそうに見えるボロいマンションなんですが。





寝るときは、クーラーを３０分だけタイマーかけて、

ドアも窓も鍵を頑丈に掛けます。

朝（てか昼）起きたときの汗だくがたまらなく好きです。




「寝るときは窓を開けっ放しよ」

というのをよく聞きます。

とくに、なぜか、

独り暮らしの女性からよく聞きます。


これが不思議で不可思議でならないのです。

なぜですか？

どれですか？

山は死にますか？


１）恐ろしく高い階に住んでいる。

２）クーラー代がもったいない。

３）そもそもクーラーがない。

４）逆に、窓にガラスがない。

５）夜這いでないと興奮しない。



みなさんは、どうしてます？

あれよあれよと夏が過ぎていき、

読めていない本と、

書いていない原稿用紙が溜まっていく、2009年8月。

実際は原稿用紙なんて使ってませんが。

照明のシェード代わりにしか使ってませんが。



さあて、テンパってまいりました！



山手線のようにシゴトが到着しては発車していく37歳です。



初めて東京に来たとき、山手線に時刻表がないのに驚いたものです。

発車のベルが鳴り、走ってホームに上がり、

「ああ、逃しちゃった！　次はいつ来るの？」

と聞いた途端にホームにやって来た黄緑色の金属塊。

ラッシュ時でもないのに満員の車輛。


あのE電の車両は、僕が14歳の時に近所の川崎重工の工場で作っていました。

僕が生まれて初めて撮った写真の被写体が、

異国の地にやって来たばかりの18歳の目の前に現れた。



さてさて。

テンパりそうなときは、全部同時に手を付けてはいけない。

出来ることから1個ずつやればいい。ってかそれしかできないし。

……編集者時代に覚えた大切な教訓。



おめえらが みなさんがお盆で休んでいる間も僕は以下略。



ささ、頑張っていきましょう。

毎日が夏休みですから！

毎日が夏休みなら8月31日にやる宿題はいったいいつやればいいんだ。



少女「大人になるってどういうこと？」

岡本「夏休みの宿題をコツコツ毎日やることだよ。それでたまにイヤになってお酒を飲めば完璧さ」

少女「そんな記念日」


支離滅裂。

渋谷でうちあわせーの、

昼食おごられーの、

スイカがきれーの、

10,000円チャージしーの、

美容院いきーの、

5000円はらいーの、

楽器屋いきーの、

2000円で弦かいーの、



TSUTAYAで10枚かりーの、

3600円はらいーの、

アマゾンで本3冊かいーの、

6000円はらいーの、

コンビニで買いだめしーの、

2600円はらいーの、

いったい俺は今日いくら使ったんだと。

そんなにお金持ちなのかと。

ぜんぜん貧乏だろうと。

お金がそんなに大事かと。

愛が一番だろうと。

その愛はどこに売ってるのだと。

なんだかホコサキさんみたいな文体じゃないかと。



そんな記念日。

行ってきました、靖国神社。




ものすごい人、人、人。

一向に前に進みません。

そうこうしているうちに、正午に。



黙祷（の直後）。


今上天皇の声を初めてリアルタイムで拝聴しました（武道館から音声の生中継）。

直立不動になるかと思ってましたが、

みなさん意外と普通に聴いておられました。





いろんな人がいます。




民主主義の根幹は「表現の自由」です。




さて、ここからが本題。


ものすごいミーハーな僕ですが、

職業柄か、最近ようやく、ゲーノージンを見かけても興奮する自分を抑えられるようになりました。

が。

この二人には大興奮してしまいました。

（何をしに行ったのだ？）



まず一人目。


ブレブレですが、僕の目の前をするりと抜けて行かれたんです。


元・空幕長の田母神さん！！

ここでは大人気！





そして、極めつけがこちら！

僕、この方の大ファンでして、一度、公演を見に行ったことがあります。



鳥肌実さん！！！


実はこの方、主義主張はないんですよね（笑）。

そして何と言っても過激さに似合わないその「弱気な」キャラがたまらないのです。

色んな人にカメラを向けられて、とっっっっても嬉しそうでした。



このあと、警官に職務質問されてました。



そんな記念日。